
元利均等返済は、毎回の返済額(元金+利息の合計)が同じ金額になる方法です。
毎回の返済額が同額なので返済計画が立てやすいのが特徴です。
返済当初は支払額の中で利息分が占める割合が大きく、返済が進むにつれて元金・利息の割合が反転していきます。
住宅ローンの利息計算等でも使われている、最も一般的な利息の計算方式になります。
単位期間における支払総額 = 当初借入額 x 利率/(1-(1+利率))^(-返済回数)
^ は、乗数を表します。2^3は、2の3乗で、8です。
【例】
計算式が複雑ですので、当サイトの返済シミュレータでご確認ください。

元金均等返済は、借入元金を返済回数で割った額に、残高に対する利息を上乗せして返済する方法です。
毎回、一定額の元金を返済していくので、「元利均等返済」に比べてローン残高が確実に減り、トータルで支払う利息が少なくなります。
デメリットとしては、当初の返済額が大きく、返済負担が重いというのが挙げられます。
キャッシングする方からみたらこの支払い方法にした方が得ですが、実際はこのようなローンは見当たりません。企業の融資制度でこの方式を取っていることがあります。
【例】
120万円を年利18%、3年(36回)で返済する場合
毎月支払元金:1,200,000円÷36 =33,333円
利息計算: 1,200,000円×18%÷365日×30日=17,753円
初回返済額:33,333+17,753=51,086円
元金支払い残高:1,200,000-16,666=1,166,667円
2回目利息計算:1,166,667×18%÷365日×30日=17,260円
2回目返済額:33,333+17,260=50,593円
元金支払い残高:1,200,000-33,333=1,166,667円

元利定額リボルビング方式は、支払額は月々同じですが、元金と利息の割合が変わっていく方式です。
【例】
70万円を年利24%、支払い定額5万円の場合
毎月の返済額:50,000円
利息計算: 700,000円×24%÷365日×30日=13,808円
元金充当分:50,000-13,808=36,192円
借入残高総額:700,000-36,192=663,808円

元金定額リボルビング方式は、毎月一定額の元金を支払い、利息は別に計算する方法です。
【例】
70万円を年利24%、支払い定額5万円の場合
利息計算: 700,000円×24%÷365日×30日=13,808
当月返済額:50,000+13,808=63,808円

元金定率リボルビング方式は、予め決まった定率で算出された支払額と、利用残高・日数に応じた利息を支払う方式です。
【例】
借入残高:1〜50万円以下の場合 ・・・ 借入残高の2.0%
借入残高:50万円〜200万円の場合 ・・・ 借入残高の1.5%
借入残高:200万円〜300万円の場合 ・・・ 借入残高の1.0%

自由返済・元金自由返済方式は、学生ローンなどに良く見かけられる方式で、最低利息は必ず支払い、余裕があれば元金(借りているお金を返すお金)をプラスして返済すればよい返済方法となります。
